結果を出すためのWEBデザインを目指して
ホームページのWEBデザインで一番大切なのは「情報が整理されわかりやすいか」だと弊所は考えています。
時にはインパクトがある尖ったデザインが必要なケースもありますが、高速道路の案内標識や空港内のように、誰から見ても無駄がなく分かりやすいスムーズな動線設計とWEBデザインがホームページでもとても重要です。
弊所が担当させていただくお客様のホームページ制作のWEBデザインは全て完全オリジナルです。ヒアリング・業界分析を行い、「ただ何となく流行りのデザインを感覚で準備する」ということは絶対にありません。
情報の整理を行い、わかりやすいということは大前提とし「なぜこのレイアウトなのか」「なぜこの色なのか」全てのWEBデザインに意味付けを行い1px単位でデザインを行っています。
まずは情報が整理されていること、そしてわかりやすさ重視
先程、高速道路や空港を例にしましたが、情報(デザイン)の整理が優先されていないホームページは混乱を招き多くの機会損失をしてしまいます。高速や空港で大切なのは、誰が見ても「理解できる」「わかりやすい」だと感じます。デザインにこだわりすぎて理解できず分かりにくいデザインであれば人は混乱してしまい大渋滞したり事故を生んでしまうようにホームページでも同じことが言えます。知りたい情報をストレスなく得られることが重要だと考えています。
まずは、構造や動線がしっかりしていること、つまり知りたい情報を無駄なく分かりやすく設計しWEBデザインに落とし込むことが重要です。
カッコいい・オシャレ・可愛いだけのデザインからの卒業
流行りのWEBデザインは見る度にキラキラしていて気持ちを高めてくれます。しかし、「〜だけ」のサイトは閲覧者の方にとっては操作性が悪く見にくいケースもございます。お客様に情報を伝え結果を出す為のホームページが時にはマイナス効果となってしまうケースがあり、実はお客様からリニューアルのご相談をいただく理由の上位に該当します。物凄く高い予算を準備し制作依頼をしたとしても、おしゃれなデザインに泣かされているお客様は意外に多いです。
弊所は、ヒアリングを通して得たい結果をズレなく把握し業界分析を行った上で構成決め・設計からWEBデザインを行っていきます。その延長線上にカッコよさや可愛いという+αのデザインを実現できるよう努めています。
ホームページデザインはダサくてもいいのか?
数年前は「デザインは意味がないからWEBデザインはダサくてもいい」という声をよく聞いていました。弊所以外のホームページ制作会社ではデザインチームと構築・SEOチームがデザインについて意見の相違、方向性の違いから喧嘩になってしまうケースもあるようです。
弊所はデザインと構築のバランスがとても重要だと考えています。
デザインの重要性
WEBデザインにこだわることで、お客様は格段に情報を得やすくなります。どんなにいいサービスでも、どんなにいい言葉を並べてもお客様に見て、読んでもらわないと残念ながら意味がありません。目を通してくれたとしても浅くしか刺さらず多くの機会を逃します。情報が整理され、見やすい・わかりやすいWEBデザインにすることで、お客様の反応が大きく変わり、滞在時間そして結果に差が出てきます。
- ・情報が整理されたデザイン→お客様に深く刺さり興味を持ってもらいやすく結果に繋がりやすい。滞在時間が伸び、他のページの遷移率も上がりSEO効果も期待できます。
- ・情報が整理されていないデザイン→お客様に理解していただくどころかストレスを与えてしまいます。滞在時間が短く、他のページを見る前に離脱される可能性が高まります。
以上の理由からデザインを考慮しないホームページは構築に力を入れても結果を出しにくいのが現状です。
構築の重要性
ホームページはGoogleやyahooに生かされているといっても過言ではありません。ただ単にデザイン通りに仕上げただけだと見栄えはよくてもとても不親切なサイトになってしまいます。
Googleやyahooをはじめ検索エンジンはロボットを巡回させホームページの情報を収集しています。その時に「ここはひとまとまりのエリアです」「ここは見出しです」と文書構造を意識した構築が大変重要になってきます。
- ・文書構造が意識された構築→ページの中身を見た時に、何を強調しているのか何を伝えたいのか明確にすることができる
- ・文書構造を無視した構築→文字の羅列にすぎず、どこに優先順位があるのか理解しにくい不親切なホームページ
以上の理由から構築もデザイン同様大変重要です。本を購入し開いた時に見出しも小タイトルも無く文章の羅列だけだと理解しにくいのと同じです。
ここ近年では「WEBデザイン」と「構築」どちらも大切だと言われています。この2つをいかに高いレベルで組み合わせるか、ホームページ制作事務所の力の見せ所でもあると感じています。